1.テーマ
地域と連携した教育手法を進めていくために
2.趣旨
平成24年8月28日に文部科学省中央教育審議会が答申した「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~」では、「学士力」を育むための主体的な学修を促す学士課程教育の質的転換が必要であることを示しました。そうした主体的な学修には、ディスカッションやディベートといった双方向の授業に加え、インターンシップやサービスラーニング等の教室外学修プログラムが示唆されています。
本研修会では、地域の中で、学生が地域と共に、どのように成長することができるのか、そうした地域と連携した教育手法として、サービスラーニングの取組みについて紹介し、議論を進めていきたいと思います。
また、ちば産学官連携プラットフォームが取り組んでいる単位互換やリカレント教育の取り組みについても紹介いたします。
3.日程・会場
2021年10月13日(水)13時~14時
千葉敬愛短期大学 メディアセンター棟2階 視聴覚室(千葉県佐倉市山王1-9)
対面とWebのハイブリッド形式で開催いたします。
(Webは、Zoomウェビナーを利用し、最大100名様までご参加いただけます。)
4.参加料・お申し込み方法
参加料は、無料です。
こちらのgoogleフォームよりお申し込みください。
5.内容
(1)講演
サービスラーニング ~子育て支援~ について
話題提供者:千葉明徳短期大学 教授 加藤 浩 氏
サービスラーニング ~保育施設に遊びの提供~ について
話題提供者:千葉明徳短期大学 教授 加藤 浩 氏
ちば産学官連携プラットフォームの単位互換とリカレント教育について
話題提供者:淑徳大学コミュニティ政策学部 教授 矢尾板 俊平 氏
司会:千葉敬愛短期大学 事務室長 三浦 謙一 氏
(2)総括質疑(30分程度)
以上
1.テーマ
「グランドデザイン答申 」と 高等教育改革の課題
2.趣旨
文部科学省中央教育審議会は、平成 30 年 11 月 26 日に「 2040 年に向けた高等教育のグランドデザイン」を答申しました。 答申では、 2040 年に必要とされる人材と高等教育の目指すべき姿が示されています。 特に「学修者本位の教育への転換」が必要であることが示唆されています。また地域における高等教育の将来像も描かれており、そのひとつの方策として、地方公共団体や産業界とともに「地域連携プラットフォーム(仮称)」を構築することが必要であるという認識を示しています。
こうした答申を受けて、令和2 年10月に文部科学省は 「地域連携プラットフォーム構築に関するガイドライン~地域に貢献し、地域に支持される高等教育へ~」を策定 しています 。
本研修会では、2018 年度に設立された ちば産学官連携プラットフォームの取組を踏まえながら、今後の高等教育と地域との連携、協働、共創の在り方について検討したいと考えています。
3.日程・会場
2021年10月6日(水) 13 時~ 1 4 時 30 分
会場:植草学園大学・植草学園短期大学 L 棟 2 階会議室 5(千葉市若葉区小倉町 1639 番 3)
※対面とWeb のハイブリッド形式で開催いたします。
(Web は、 Zoom ウェビナーを利用し、最大 100 名様までご参加いただけます。)
4.参加料・お申し込み方法
参加料は、無料です。
こちらのgoogleフォームよりお申し込みください。
5.内容
講演: 6 0 分
グランドデザイン答申、地域創生、 高等教育 改革~ちば産学官連携プラットフォームの取組を踏まえて~
講演者:淑徳大学コミュニティ政策学部教授/ちば産学官連携プラットフォーム運営委員長
矢尾板俊平 氏
総括質疑: 30 分程度
司会:淑徳大学千葉第二キャンパス事務部長 櫻井一雄 氏
以上
1.テーマ
数理・データサイエンス、AI と高等教育のイノベーション~これからの産学官連携によるイノベーション教育を考える~
2.趣旨
政府は第 5 期科学技術基本計画において、”Society 5.0”の概念を提唱している。”Society5.0”で実現する社会の姿は、IoT を通じて、全ての「人」とあらゆる「モノ」がつながり、様々な知識や情報、データが集約・共有され、新たな社会的な価値を生み出すとともに、社会課題を解決していく姿である。また、AI やロボット技術、自動運転技術等の先端的な技術により、少子化、高齢化、地方創生等の課題を克服していくことが目指されます。こうした社会イノベーションを担う人材育成を、高等教育機関がどのように役割を果たしていくべきか、具体的なプログラムをどのように設計していくべきか、等の論点について議論を深めていきます。
3.日程・会場
2020 年 9 月 30 日(水)13 時~15 時
WEB 形式で開催いたします。Zoom ウェビナーを利用いたしますので、最大 100 名様までご参加いただけます。)
4.参加料・お申し込み方法
参加料は、無料です。どなたでも参加可能です。
以下のこちらからお申し込みください。
5.内容
(1)講演(各 30 分程度)
我が国における数理・データサイエンス教育プログラムについて-放送大学の取り組み紹介-
話題提供者:放送大学教養学部 教授 加藤 浩 氏
敬愛大学における「AI・データサイエンス教育」について
話題提供者:敬愛大学 IR・広報室長 工藤 龍雄 氏
EBPM と社会イノベーション人材を育成する産学官連携教育について
話題提供者:淑徳大学コミュニティ政策学部 教授 矢尾板 俊平 氏
(2)総括質疑(30 分程度)
6.主催・共催
主催:ちば産学官連携プラットフォーム
共催:神田外語大学・敬愛大学・淑徳大学
以上
1.テーマ
「学び」を止めないための”Tips”:コロナ禍における授業運営と実践について考える
2.趣旨
新型コロナウイルス感染症の影響により、全国の大学・短大では、これまでの授業運営が困難となり、2020年度前期期間の授業開始時期の延期やオンライン等の遠隔授業が実施されました。コロナ禍の影響は、今後も、流行期と小康期が繰り返されながら、当面の間、推移されていく中で、2020年度後期の授業についても検討していく必要があります。また、オンライン授業は、新型コロナウイルス感染症の影響が無かったとしても、高等教育における検討課題のひとつであり、コロナ禍が過ぎたとしても、その対応を進めるべき取組であると言えます。
そこで、2020年度前期期間における遠隔授業やコロナ禍における感染防止対策を徹底した対面での授業運営の実践例を共有し、今後の授業運営のTipsを得ることを目的に、本研修会を開催いたします。
3.日程・会場
2020年8月19日(水)13時開始 ZoomによるWEB研修会
参加者が100名を超えた場合は、youtube liveでのライブストリーミングも併用します。
先着順にて、Zoomもしくはyoutube liveのURLをご案内いたします。
※本FD研修会は公開ですので、ちば産学官連携プラットフォーム参画校以外の方もご参加いただけます。
4.内容
(1)基調講演(各20分程度)
国立情報学研究所サイバーシンポジウムでの議論と遠隔授業の実践
話題提供者: 植草学園大学保健医療学部 教授 山本 雅哉
神田外語大学におけるオンライン授業運営と環境整備
話題提供者: 神田外語大学 言語メディア教育研究センター長 准教授 石井 雅章
「学生と共に創る遠隔授業」:アンケート調査結果を踏まえたオンライン授業の実践と課題
話題提供者: 淑徳大学コミュニティ政策学部 教授 矢尾板 俊平
(2)各校の実践例(各10分程度)
「コロナ禍における学生相談・学生支援」
報告者:千葉経済大学 学務課 兼 千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部 地域連携室 主任 浅野 雅明
「オンライン授業の取組(工夫例、利用したシステム、効果、課題等)」
報告者:帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 講師 庄司 一也
「コロナ禍における実技指導の工夫と課題」
話題提供者:千葉明徳短期大学教授 明石 現
(3)総括質疑(30分程度)
5.参加方法
ご参加は、こちらのフォームからお願いします。
当日でも、youtube liveでご視聴いただけます。ご視聴をご機能の方は、上記のフォームに必要事項をご記載ください。
登録後、視聴用URLが画面に表示されます。
また、事前にお申込みいただいた方には、URLをお送りいたしましたが、メールアドレスの記入間違いにて、お手元に届いていない方がいらっしゃいます。お手数ですが、再度、上記のフォームにメールアドレス等をご記入の上、ご登録ください。よろしくお願い申し上げます。