ちば産学官連携プラットフォームは、地域課題の解決に関する共同研究プロジェクト(ちばPFラボ)を立ち上げました。ちばPFラボでは、ちば産学官連携プラットフォームに参加する大学・短期大学の研究者が中心となって、研究会を組織し、自治体や産業界とも連携をしながら、共同研究を進めていきます。 定例研究会は、ちば産学官連携プラットフォームの正会員、協力会員、包括連携協定を締結した機関の皆様に公開し、地域の課題解決に資する研究成果、アイディアを集めていきます。
超高齢社会の到来、少子化、またはグローバル化等の社会経済環境の変化する中で、都市経営・地域経営に対する発想も柔軟に変化させ、新たな政策対応を検討していく必要があります。本共同研究では、千葉市を中心とした「ちば共創都市圏」を対象地域と設定し、主に千葉市が抱える都市経営・地域経営の取り組みを把握し、将来的な課題を明らかにするとともに、その課題を解決するための政策対応について検討し、提言として取りまとめます。
研究成果については、提言書をまとめるほか、シンポジウムや公開報告会の開催を予定しています。なお、各研究者の担当部分に関する研究成果については、各研究者の判断に委ねます。
2019年3月6日(水)に淑徳大学千葉キャンパスにて「EBPM研究セミナー&ワークショップ」を開催しました。
【イントロダクション】
新たな政策研究・分析手法とEBPMの推進について
淑徳大学コミュニティ政策学部教授 矢尾板俊平 氏
【報告】
活用事例の紹介(ランダム化コンジョイント分析を活用した公共施設の再配置問題、コンパクトシティの検証等)
広島大学大学院国際協力研究科 准教授 後藤大策 氏
2019年6月11日(火)に淑徳大学千葉キャンパスにて、「公開研究会」を開催しました。
【報告】
コンパクトシティによるまちづくり
敬愛大学経済学部経済学科 教授 矢口和宏 氏
2019年7月19日(火)に淑徳大学千葉キャンパスにて「公開研究会」を開催しました。
【報告】
「運動・スポーツを通じた シニアの健康づくり支援システムの検討〜帝京平成スポーツアカデミー シニアウォーキング教室の取り組み事例から〜」
帝京平成大学健康医療スポーツ学部医療スポーツ学科 講師 眞瀬垣 啓 氏
「地域住民の健康づくりのためのニーズについての研究」中間報告
帝京平成大学健康医療スポーツ学部看護学科 教授 小賀坂 好子 氏
「介護予防事業における簡易的身体機能評価法の開発研究」中間報告
帝京平成大学健康医療スポーツ学部理学療法学科 講師 丸山 陽介 氏